気になる事がある。
日本の貿易収益が赤字に転じた。というのである。
縮小経済に入った。というのである。
よって、このことと今後の日本の農業と、どう関係するのであろうか。ということである。
世界的に、この百年間は右肩上がりの社会構築をしてきたと言われている。
日本はもちろんのことで、明治・大正・昭和・そして平成に今日までそうであった。
しかし、これからの一世紀は、左肩下がりの社会構築になる。という説が声高く聞こえる。
多分、学者や識者が云々する以前に、ほとんどの日本の大人は、早々にそのことを肌で感じていた事である。
そのもとにあって昨今の我が国の政治と経済と社会全般の動向には、おおいに不安だらけである。
政治家の怠慢と我欲、政党の横暴な党略、国会と国政の創造性の乏しい混乱。
企業の海外移転、雇用力の喪失、生活保護世帯の増加、
大災害に関わる復興と復旧の著しい遅れ、
自殺者の増加、うつ病の増加。
このような状況の下で「右肩上がり」の発想と経営戦略で農業経営を考えて実行していくことは、昨今の中小企業体の経営と同様、非常に厳しいものがある。
私たちは、この度の被災地と被災された方々に「がんばろう」と士気をを送った。
皆さんは、私たちの期待の幾倍の勇気と努力で、今日も一生懸命努力されている。
そのことを思うと「右肩下がり」云々と嘆いてはおれないのである。
今日から、確定申告の事務作業を始めることにした。
いつものことである。
この事務が始まると、我が家の今年の農業経営をどう進めるべきか、構想が固まっていくのである。
経営も生活も「右肩上がり」にしたいものである。
全国的に寒波襲来と放送されている。
当地も、氷点下十度を越えているが、人々も沢の小鳥たちも平然と過ごしている。
放送を視聴していると、雪の寒さの試練の少ない地方の「雪」のもとで「文化」の違いを知ることになる。
雪や来い来い、霰や来い来い、降っても降っても、まだ降りやまぬ、ぼーっぶは、こたつで、テレビみる
オホーツク海の沿岸に氷が張ると、北海道内陸一帯と道東一帯が、更に寒くなる。
その氷が去るとともに、一気に春がやってくる。
寒暖の差があればこその北海道であり、北海道文化なのである。
私にとっては「雪もまた楽し」なのである。
−梅−







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